60秒で勝負の決まるバイナリーオプション [基礎知識]
60秒で勝負が決まるバイナリーオプションがあります。
その名も、「60秒バイナリー」。
短時間で勝敗が決するわけですが、60秒バイナリーの最大の特徴は、いつエントリーしてもよい事です。
バイナリーオプションは、「20:00のUSD/JPY取引」というように、取引が区切られています。トレーダーは、その区切りを選んでエントリーすることになります。つまり、相場の展開上、ベストタイミングでエントリーできないことも少なくないのです。
それに対して、60秒バイナリーには取引の区切りがありません。トレーダーがベストタイミングを見極めてエントリーすることができます。
勝敗判定は、エントリーの60秒後に自動的に行なわれます。
この仕組みだと、繰り返し何回もエントリー出来ることがわかりますよね。しっかりしたトレンドが発生している時などは、何回も繰り返し利益を取りに行くことができるのです。
日経225オプション取引について [基礎知識]
一般の個人投資家は日経225オプション取引に近づこうとしません。難しそうだとか、危険そうだというイメージが強いのでしょう。FXや株式投資を一生懸命に行なう人でも、オプション取引について勉強してみようという人は少ないようです。
確かにFXや株式投資には無い概念がいろいろ出てきます。何となくとっつき難いイメージがあるのはわかります。でも、実際にやるかどうかは別にして、軽く勉強しておくことをおすすめします。投資に対する視野が広がると思います。
アメリカでは、個人投資家でもオプション取引を行なっている人がけっこう多いと聞きます。しかも、儲けている人ほどオプション取引を行なっているそうです。その理由は、オプション取引が他の種目に比べて不確定要素が小さい、つまり、戦略によって勝ちやすいことを知っているからでしょう。
その点、日本の個人投資家はかなり遅れているようです。
参考:
複利運用は割が合わない? [基礎知識]
少ない資金を巨大化させるためには複利運用が欠かせない、とよく言われます。数十万円からスタートして数億円の資産を築くには、複利を利用しないと事実上無理でしょう。
しかし、見方を変えると、複利運用には“割が合わない”側面もあるのです。
まず、複利を一旦忘れて大損した場合について想像してみて下さい。例えば、大損して資金が半減した(50%の損失)とします。その損失を取り戻すには、半減した資金で同じだけの利益を獲得しなければならないので、100%の利益率が必要ですね。50%の損だからといって、50%の利益では元に戻らないのです。理由は資金が減っているからです。
ところで、いまの話は、損をしてから元に戻す話です。でも、利益を得てから損する場合でも、同様なことが言えるのです。
例えば、100%の利益を獲得して、資金が倍になったとしましょう。その状態から50%の損をするだけで元の資金に戻ってしまうのです。100%の損失は必要なく、半分の50%の損失で、その前に得た100%の利益が帳消しになってしまうわけです。
もしも複利運用を行なっていれば、リスクにさらす金額を増やすことになります。従って、ますます利益を帳消しにする可能性が高くなります。
この話のとおりにならないためには、安定して利益を出せる投資法が不可欠です。
バイナリーオプションで稼ぐポイント [基礎知識]
バイナリーオプションはエントリー金額を超える損失が発生しないという意味で、(エントリー金額)さえ少額に抑えればローリスクです。
しかし、バイナリーオプションのペイアウト倍率は2.0倍未満です。言い換えれば、損益レシオが1.0未満ということですね。
つまり、1,000円損しても良いと思ってエントリーすると、その取引では1,000円の利益を出せないということなのです。
要するに、バイナリーオプションでは1取引で稼ぐ事は無理なので、
● 勝率を高める
● 取引回数を増やす
ということを行って、利益を蓄積することが肝要なわけです。
ドローダウンは深さと長さに注意する [基礎知識]
自動売買システムの販売サイトなどを見ると、ドローダウンに関する情報が掲載されています。(無い場合もありますが・・・)
ドローダウンのデータを見るとき、どちらかと言えば「深さ」(=一時的に資金の何%が目減りしたか)に目が行きますが、「長さ」(=ドローダウンを脱するまでの期間)についてもしっかり見ておくことが大事です。
たとえ浅いドローダウンであっても、長期化すれば大問題です。損失はたいしたことないにしても、その間は資金があまり増えないのです。つまり、そのシステムを運用し続けていると資金が拘束されてしまい、大きな機会損失になります。
自動売買・システムトレードの場合には、ドローダウンが一定のレベルに達したら運用をストップするというルールを作ると思いますが、ドローダウンの期間についてのルールも必要です。
Profit Factor について知る(その2) [基礎知識]
Profit Factor(PF)は、ある期間の利益の総額と損失の総額の比です。当然、PFが1.0より大きければ、理屈上、利益が出るはずです。
そして、PFの値が大きければ大きいほど、利益の出し方に無駄が無いと解釈されます。例えば、次の2つを比べてみてください。
① 50万円損して60万円儲かったら、10万円の利益でPF=1.2
② 10万円損して20万円儲かったら、10万円の利益でPF=2.0
②の方が効率よく純利益10万円を稼いでいますよね。
このように、PFの値が高い方がよいのですが、これについて2つの注意点があります。
1つ目は、PFの値が高くなるほどカーブフィッティングのリスクが高まるということです。(←これについては以前述べました。)
もう1つは、PFの値と利益の大きさは直接関係ないということです。例えば、次の2つを比べてみてください。
(A) 50万円損して60万円儲かったら、10万円の利益でPF=1.2
(B) 5万円損して10万円儲かったら、5万円の利益でPF=2.0
(B)の方がPFは大きいけれども、利益は小さいですよね。
バイナリーオプションはローリスク [基礎知識]
いま、バイナリーオプションがちょっと熱いようですね。
手軽さが受けているのかもしれません。
業者によって最低エントリー金額は異なるんですが、何と100円からエントリーできる業者があります。1,000から、という業者なら複数ありますね。
バイナリーオプションは、どちらかというとクジに似ています。勝てば、エントリー資金にペイアウト倍率(1.6~2.0程度)をかけた金額が戻ってきます。負ければ、何も戻ってきません。(エントリー金額分の損失)
要するに、身の丈サイズのエントリー金額で始められ、どんなに悪くてもそのエントリー金額を超える損失が発生しないということ。
もちろん、お遊び感覚で100円から始めるのもアリです。
このあたり、FXなどと比べて気楽に始められますね。
バイナリーオプションのノウハウ・ソフト
● ドリームゲート・バイナリーオプション
● マジックキャッシュバイナリー
よくわからない事には手を出さない [基礎知識]
投資では、よくわからないままに取り組んでも、まず成功できません。ビギナーズラックなどで上手く行っても、長期的には駄目なんですね。
リスクの所在や仕組みがわからないというのが、“よくわからない”代表でしょう。もちろん、リスクについてよく理解できないまま投資すれば大火傷を負うことになりかねません。
リスクほどは取り上げられませんが、“勝ち方がわからない”というのも同様です。勝つために必要な要因が多ければ多いほど、何をどうしたら勝てるのかがわからなくなります。
その意味で、いま注目なのがバイナリーオプションという金融商品です。この金融商品の詳細は、
● 【ドリームゲート】バイナリーオプション
● マジックキャッシュバイナリー
などを見て欲しいのですが、勝つために必要な事がわかりやすいという特徴があるのです。
単純に、勝率が高ければ勝てます。とにかく、勝率の高いストラテジーを用意すればよいのです。
FXなどでは、勝率が高くても、1回の負けトレードの損失が大きければ全体で負けとなります。バイナリーオプションは、そのような事がないのです。
起こりうる最悪のシナリオを考えておく [基礎知識]
投資では、うまく行った場合のことばかり考えると、どつぼにはまります。むしろ、うまく行かなかった場合のことをしっかりと考えておかなければなりません。
例えば、トレードで負けが続くことはよくありますね。何連敗まで想定しておくのか。これは重要です。
通常、想定外の状況になったら運用を停止しなければなりません。逆に、想定内である限り、感情に流されて勝手に運用を止めてはいけません。
何連敗まで想定するかは、資金管理に直結します。例えば、10連敗まで想定しておくのであれば、10連敗してもトレードを継続できるように投入資金を設定しなければなりません。
絶えず、起こりうる最悪のシナリオを想定して、それでも生き残れるようにしておけば、破滅的な結果になることはありません。
欧米の動向を参考にする [基礎知識]
投資関係の技術やサービス、流行は欧米から入ってくることが多いですね。
例えば、デイトレードやシステムトレード、自動売買などはアメリカから入ってきたし、ブックメーカー投資の中心地はイギリスです。
つまり、欧米で流行っている事は、いずれ日本でも流行る可能性が高いのです。だから、欧米の動向をウォッチすることは大事なのです。
現状を見渡すと、これから日本で流行りそうなものに、
● ZuluTrade
● バイナリーオプション
などがあります。
ZuluTradeは、有力トレーダーの力を利用してFXを行う手法です。
(詳細は「ZuluKingdom」を参照)
また、バイナリーオプションは相場が上がるのか、それとも下がるのかだけを当てる投資種目です。
(詳細は「ドリームゲートバイナリーオプション」や「マジックキャッシュバイナリー」を参照)
いずれも、既存の投資種目で勝てなかった個人投資家が勝てるかもしれない、新しいタイプの投資種目です。