「売り」から入る株式投資 [基礎知識]


「株は買うもの」と、何となく信じていませんか?平均的な投資初心者は、そう思っています。信用取引についての知識がないために、「売り」から入るトレードを知らないからです。


さらに言えば、信用取引の存在や仕組みを知った後も、株式投資は「買い」から入るのが正しいと信じている人が多いようです。自分が所有していない株を売るという行為に対して、何か罪悪感にも似た感覚を感じるのでしょうか?


しかし、実は、株式投資は「買い」から入るよりも、「売り」から入るほうが稼ぎやすいという話があります。


株価チャートを見ればおおよそわかりますが、株価の「上げ」よりも「下げ」の方が圧倒的に急激で速いです。株価の「上げ」は「下げ」の3倍ものエネルギーを要すると言いますから、当然と言えば当然ですね。


初心者に対しても、「買い」から入るよりも、「売り」から入ることを教えた方が稼げるようになるのが早いのだそうです。


少なくとも、株は買うものという先入観は捨てた方が良いでしょう。


 


タグ:株式投資

共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。